読みかけの本

買って途中まで読んだものの、そのままになっていた本を読み直している。

男女の問題だけでなく、権力、上下問題についてもいろいろと参考になった。

 

男が働かない、いいじゃないか! (講談社+α新書)

男が働かない、いいじゃないか! (講談社+α新書)

 

 今日読んだ中では、文脈は少し違うが、以下のような文章が心に残った。

感情的な怒りではなく、冷静な怒りが新たな「正論」を生み出すのです。 

年をとって、怒りの沸点が上がった(あまり怒らなくなった)と思っていたのに、ここのところ毎日のように感情的になってプンスカしている自分を振り返り、少々反省すると同時に、冷静な怒りは現状を変える原動力になるんだな、とも思い少しだけ希望が持てた。