自分のこころのトリセツ

 最近、以前購入した本をまた読み返しているが、週末はこちらを読み返してみた。

 

自分のこころのトリセツ

自分のこころのトリセツ

 

最初に読んだ時もなるほどと思うところがとても多かったが、いろいろと自他共に感じることが多い今日この頃、読み返すとまた腑に落ちることが多く参考になった。

昔から「すぐ何でも忘れる!」と指摘されがちな私だが、案の定この本を読み返して、全く覚えていなくて「そんなこと書いてあったっけ?」と 思うところがいくつもあった。その中のひとつが「7対3バランス」の話。この考え方はこの本のいろんなところに出て来るが、中でも「ああーー、なるほどーー」と納得したのが、

何かを行うときに、準備や努力でコントロールできることを「3」とすると、どうにもならないことが占める割合は「7」くらいある、と私は考えています。 

 

というくだり。7割はどうにもならないことだ、と思っていれば、自分でやるだけやってみて駄目だったとしても、がっかりしたり落ち込んだりすることが少なくなりそう。今週はこれを念頭にいれて乗り切っていこう。